てんかん持ちの人は出来る仕事が制限されるのか

てんかんというのはとにかくこの病気のことを知らない人の前で発作が起きてしまった場合、その知らない人を非常にびっくりさせてしまう病気です。何しろ突然意識を失ってしまったりがくがくと痙攣が起こってしまうのですから、何も知らない人から見たらまさに症状を起こした人がこのまま死んでしまうのではないかと思っても何の不思議もないのです。このような大変な発作が出るてんかん患者ですから、当然出来る仕事についても制限されることになります。てんかんの人が問題なく出来る仕事と絶対にダメだと制限されている仕事には、一体どのようなものがあるのでしょうか。
まず座ってするタイプの事務職等の仕事については、一般的にてんかんの人であっても問題なくすることが出来ると言われています。何故ならこういう仕事は安全な事務所内で行われますので、万が一倒れたとしても周りに人が沢山いることもあり、安心だからです。しかしいくら事務職といっても、日中一人で留守番をしながら勤務するタイプのものは止めた方が良いでしょう。何故なら一人で事務所にいる時に倒れてしまっては、対処が遅れて危険だからです。
それからてんかん患者の人が絶対的に制限されている仕事としては、主に自動車を運転するタイプの仕事があります。もしも車を運転中に発作が起きてしまったら、本人のみならず周りの自動車をも巻き込んで大事故になってしまう恐れがあるからです。それから高所で作業するタイプの仕事についても、当然のことながら制限されています。万が一高い所にいる時に発作を起こして倒れてしまったならば、非常に危険だからです。このように、基本的にはてんかん患者の人は、安全な作業しかすることが出来ないものなのです。

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